しつこい鼻水を止める為の「対症療法」について

しつこい鼻水を止める為の「対症療法」について

生まれつき鼻が弱く、鼻水の漏出に悩まされる方は後を絶ちません。多くの鼻水症状は完治に至るのですが、決まって多くの期間を要するのが現状なのです。

 

その為、それまではどのように対処すれば良いのか、「完治までの間」の手立てはあるのかという部分が、そのような方にとって一番の問題となります。

 

そのような方へ、今回はしつこい鼻水の完治までの「対症療法」についてお伝えします。

 

加湿で和らげる

 

やはりしつこい鼻水に絶大な効果をもたらすのは「加湿」です。皆様にも思い当たる節があると思いますが、入浴後は鼻が通り爽快な状態になりませんか?その状態をあえて作り出すのです。

 

加湿の方法は基本何でも良いです。お湯に潜らせたタオルを鼻に当てたり、加湿器に直接鼻を当てたり、前述のように入浴したり・・・

 

これらを行う事で、鼻が加湿されている状態であれば鼻水は幾分和らぐので是非試してみて下さい。

 

上記の中では、お湯に潜らせたタオルを当てる方法が忙しい皆様に現実的な方法だと思われます。

 

入浴が最も効果があるにはあるのですが、鼻水の度にいちいち入浴していては面倒な事この上ありません。

 

ツボ等の民間療法

 

しつこい鼻水に対して悩むのは今昔変わらない模様で、様々な民間療法が開発されています。

 

方法は様々です。ツボによるもの、脇に何かをはさむ(自律神経が集中しており、鼻水の分泌を抑えられる)、水を口に含ませるなど、ヒトの歴史において鼻水への対処法はこれほど編み出されているのです。

 

しかし、実際の効果が気になるところだと思います。結論から言えば、このような民間療法お決まりの「個人差による」に尽きます。

 

このように記述すると何とも胡散臭い療法と思われるでしょうが、ヒトの鼻水の対処法として長らく親しまれているものであり、それには個人差があると言えど一定の効果があるという何よりの証拠なのです。一度くらいは試してみる価値があるでしょう。

 

鼻への直接的な干渉について

 

しつこい鼻水への代表的な対症療法が「鼻をかむ」「鼻をすする」という事はどなたでもご存じかと思います。

 

ですがこの方法、決まって体には良くない事を多くの方は知りません。

 

まず「鼻をかむ」ですが、これは単に鼻を痛める行為となります。

 

優しくかみ、今そこにある鼻水をそっと排出する程度のものであれば問題ありませんが、ほとんどの場合(特に男性)鼻の中身を根こそぎ吐き出させるようなかみ方をするので、鼻血やその他粘膜等の損傷に繋がります。

 

「鼻をすする」のも問題です。鼻水は粘液であり、細菌やウイルスを鼻腔でキャッチし体内に入り込ませない役割を持っています。

 

その鼻水をすするという事は、キャッチされた細菌やウイルスを体内に取り込むという事になります。

 

これでは鼻水の対処が出来てもお腹を壊すなどの弊害が現れます。

 

まとめ

 

対症療法はあくまで「対症」療法であり根本的な治療とはなりません。

 

完治させるまでの「つなぎ」であり、つなぎだけで乗り切ろうとすれば悪化は免れず、決してそのように考えてはいけないのが前提なのです。


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