胃がもたれる・むかむかするときの対処法

胃がもたれる・むかむかするときの対処法

仕事帰りのお付き合い、飲み会、昨晩の多量の食事等、胃のもたれやむかつきは現代病のひとつとなっています。経験のある方はこれらの症状に対し、様々な対策を考え実行してきたと思います。

 

しかし一向に改善されない・・・当然です。日常的にそのリスクを伴う行動をしていては、改善されるものも改善される訳がないのです。

 

今回は、このような胃のもたれやむかつきへの対処法をお知らせします。

 

胃のもたれとむかつきの原因

 

単純に胃の機能が低下しているのが原因となります。では、何故胃の機能が低下するのかという事になるのですが、これは食事と加齢によるものが大半なんですよ。

 

朝に胃がもたれる、むかむかするというなら、それは昨晩に胃に負担の掛かる食事を行ったという事に直結します。

 

脂分の多いもの、暴飲暴食、遅い夕食は、胃が食物を消化しきれず滞留したままとなるのです。

 

また、ストレスも胃の機能を低下させる傾向があります。胃は精神的な影響をもっとも受けやすい器官であり、これにより胃粘液の分泌力の低下、胃酸過多に繋がるのです。

 

どのような対処法が求められるか

 

その日の晩に胃がもたれる、むかむかする場合は食べたものが下部に降りるように枕を高くして横になる、水を多めに摂ったり牛乳を飲んで胃の粘液を助けるなどが挙げられます。

 

朝に症状が現れたなら、朝食に消化の良いもので軽く済ませると良いでしょう。乱暴ではありますが、その日の朝だけは水だけにしておくのも胃のもたれ、むかむかを抑えるという意味では有効です。

 

要するに、「可能な限り胃に負担をかけない」ように時間を過ごす事が求められます。

 

胃薬も手段のひとつとして挙げられますが、薬選びに失敗すると逆効果ですので専門機関へ相談した後に服用しましょう。

 

危険な病気が潜んでいることも・・・

 

毎日のようにやってくる胃のもたれとむかむか・・・「昨晩飲みすぎた」「ちょっと食べ過ぎた」と思われるでしょうが、実は危険な病気が潜んでいる事もあります。

 

昨今よく聞くもので「逆流性食道炎」が挙げられます。これは、前述した症状がさらに長期に渡り加えて「嘔吐」まで現れるので、ただの胃のもたれとは違うと気が付くでしょう。

 

「胃がん」の症状としてもありえます。しかも、胃がんの初期はほぼ無症状であるので、前述したような症状が現れた場合、それは多くが進行していると考えてよいでしょう。

 

これらにより、「いつもと胃のもたれやむかむかが違うかも・・・」と思ったら、直ちに医療機関へ相談に行って下さい。

 

まとめ

 

胃のもたれもむかむかも、ほとんどの方は「いつもの事」であり、改善されなくても「いつか治る」と楽観的な考えを持っています。

 

しかし体が現す病状の多くは、何かしらのサインである事が多く放置する事により大抵ろくな目に遭いません。

 

短期間であればまだしも、もうかれこれ胃のもたれを数ヶ月感じる、胃のむかむかが1年以上続いてるなど、それは由々しき問題ですので自ら改善、治療に赴くよう意識から改善を図って下さい。


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