多量飲酒によってリスクが高まる各疾患について

多量飲酒によってリスクが高まる各疾患について

お酒はとても気分が良くなるものです。

 

「酔う」という現象はストレスを上手く吐き出し、心を洗い流す効果があります。

 

さらに病気にも一定の効果を示す事もあり、先人曰く「百薬の長」とは本当に良く言ったものです。

 

ですが、それはあくまで「たしなむ」程度であり、多量飲酒となるとたちまちお酒の裏の顔が現れ「リスク」となってしまいます。

 

今回は、そのような多量飲酒により発症する恐れのある、各疾患について説明します。

 

身体への影響

 

実のところ、今回の記事のみでお酒の身体に対する弊害を記述するには、あまりにスペースが足りません。

 

それだけ多量飲酒の身体に対する悪影響は著しく、絶対に軽視してはいけないものなのです。

 

あらゆる癌のリスクを上昇させる事は勿論、認知症、食道炎、胃炎、潰瘍、下痢、肝硬変、膵炎、痛風、骨粗しょう症、貧血、高脂血症、糖尿病、高血圧、心不全、不整脈、月経不全と・・・

 

ありとあらゆる病気の温床を作り出すのが「多量」飲酒なのだと、今更ですが改めて理解しておかなければなりません。

 

毎日3合以上の飲酒があれば「多量」と区別され、その場合の死亡リスクは飲酒をしない方と比較して1.5倍となります。

 

この数字を小さいと捉えるか大きいと捉えるかはあなた次第ですが、少なくとも飲酒をしなければこのリスクを抱える事はないという現実だけは知っておいて下さい。

 

精神への影響

 

多量飲酒により精神への悪影響もばかになりません。

 

うつ病の原因の一つであり、てんかん発作を促す恐れのある危険な行為です。さらに脳萎縮も認められ、その結果記憶障害等を引き起こします。

 

自殺のリスクも上昇します。統計上、単にお酒を飲まない方と比較して2倍近い数値になる事はご存知ですか?

 

さらに、自殺者の体からはよくアルコールが検出されているのもご存知でしょうか?

 

これには、自殺前の恐怖を和らげる為に多量にお酒を飲んでおこうという思惑が見え隠れしているのです。

 

悪名高いアルコール依存症も、精神疾患として区別されます。

 

これにより周囲に迷惑を掛けたり、社会的信用を失う結果になったり、そして何よりアルコール依存症は長期に渡り多量飲酒をしているので、この時点で既に体の中はアルコールにより壊滅的な被害を被っていると考えられます。

 

疾患ではないが・・・

 

厳密に言うと疾患ではありませんが、多量の飲酒による泥酔状態により、他人へ暴力を振るったり、反社会行為に至る事もあります。

 

一時的にせよ、それらの行為でその人物の評価は著しく目減りする事が避けられません。

 

さらに、「お酒を飲む」にはお金が掛かります。家計の圧迫、小遣いの大半をお酒に使う等、金銭面でもろくな事がないのは誰しもがご存知の事です。

 

体もお金も失う多量飲酒は、生きていく上で全く割りに合わない行為である事が理解出来たと思います。

 

まとめ

 

先人は「酒に飲まれるな」という素晴らしい教訓を残してくれました。

 

しかし、人類は未だ酒に飲まれ続け同じ過ちを繰り返しています。

 

そろそろお酒に「勝つ」という事を知り、デメリットを消し去る努力をするべきです。


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