お酒で記憶がなくなる方必見!ブラックアウトの概要と危険性について

お酒で記憶がなくなる方必見!ブラックアウトの概要と危険性について

楽しいお酒の席、つい羽目を外し過ぎて飲み過ぎ、「あれ?昨日何してたっけ?」と思い悩んだ事はありませんか?

 

「お酒を飲むと記憶がなくなる」とはよく聞きますが、厳密には「ブラックアウト」という状態であり、この状態が極めて危険である事があまり知られていません。

 

その為、今回はブラックアウトという状態をよく知り、「記憶がなくなる」という愚かな行為を自ら制止出来るようにしましょう。

 

ブラックアウトとは?

 

安易に「記憶がなくなる」と軽く見られがちですが、実際は明らかな「意識障害」です。

 

過剰な飲酒により、一時的に血中アルコール濃度の急激な上昇が行われたが為に、一種の中毒症状を引き起こすのです。

 

ブラックアウトを引き起こした方の多くは、お酒の席でそのまま普段通りに振る舞い、自分で自宅に帰り、自分で自宅の鍵を開け、自分で身支度をして眠りについて朝を迎えます。

 

通常、泥酔状態であれば身動きが取れず、その場で眠りこけてしまい、周囲の誰かに自宅まで送ってもらう・・・

 

これがお酒の席で羽目を外した場合の一般的な流れとなります。

 

しかしブラックアウトの場合、「体の動き」を司る部分だけは正常であり、意識障害を起こしても本能だけで行動が出来るのです。

 

これがどれだけ恐ろしい事か分かりますか?全て意識をしていない範囲で、本能だけでそれを行っているのです。

 

当然、何かのトラブルにも一切気付かずに素通りしてしまい、もし「自分に過失がある行為」であっても気付かないのです。

 

「その時の」危険性

 

お酒はヒトの「気持ち」を大きくします。

 

時に気持ちが大きくなりすぎて他人に危害を加える事もあるかもしれません。

 

ですが、通常の泥酔であればそのまま眠りに付き、朝までスヤスヤと夢の中で幸せになれます。しかしブラックアウトの場合はそうはいきません。

 

前述で、体を動きを司る部分は正常と記述しました。と言う事は、「大きくなった気持ち」「記憶がなくなる」「体の動きは正常」という要素が相まって、「自分の知らないところで暴力沙汰」「他人に何かしらの危害を加えた」という現実が、自分が認識しない範囲で行われるのです。

 

「今後の」危険性

 

ブラックアウトの危険性は「その時」だけではありません。ブラックアウトを何度も繰り返す方は、それ相応のリスクが伴います。

 

いえ、既に症状が現れているかもしれません。

 

もしかして近頃物覚えが悪くなっていませんか?それはまさしく、ブラックアウトの「今後の」危険性に差し掛かっていると考えなければなりません。

 

飲酒は度が過ぎると脳の萎縮が起こります。

 

しかもその萎縮する部分が「記憶を司る部分(海馬)」であり、飲酒は記憶に対して直接的にダメージを与えるのです。

 

その為、過度の飲酒がブラックアウトを起こすのも、「一時的な」海馬へのダメージによるものではないかと言われています。

 

まとめ

 

身に覚えのある方、少しは反省されましたか?反省だけなら必要ありません。

 

今後、一切ブラックアウトを起こさないと、「周囲」と「脳」に約束してあげて下さい。


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