これまで経験した事のない激痛!それは尿路結石です

これまで経験した事のない激痛!それは尿路結石です

世界三大激痛をご存知ですか?

 

一つ目は心筋梗塞、二つ目は群発頭痛、そして三つ目の「尿路結石」・・・最後の尿路結石については、思わず背中やお腹をさすって当時の事を思い出してしまいます。

 

それはそれは凄まじい痛みである事はご存知かと思われます。

 

今回は、そんな凄まじい痛みの尿路結石の概要や対処法についてお伝えします。

 

体の中に石が・・・?

 

尿路結石と聞いて、過去この病気を経験した事の無い方は「体内に石が出来た!」と考えます。

 

当たらずとも遠からずなのですが、厳密に言えば「結晶」であり石とは差異があります。

 

その結晶が尿管に詰まり、痛みを引き起こすのが尿路結石という病気なのです。

 

その結晶にも色々な種類があります。尿酸によるもの、リン酸によるもの、シュウ酸によるものが一般的でしょう。

 

特にシュウ酸は、日頃我々が口にしている食物から普通に摂取している部分もあり、現状誰しもが尿路結石予備軍である事は否めないのです。

 

ただこの尿路結石、ほとんどの場合同じ方が何度も罹患するというパターンが多く、そこには体質的な問題もあるのではないかと言われています。

 

かと言って、「自分は罹患しない!」と根拠の無い自信を持つのも問題ですので、過去罹患した事の無い方も症状程度は知っておいて良いでしょう。

 

原因や症状について

 

原因としては、水分不足、カルシウムの過剰摂取、寝不足等の生活習慣の乱れ、運動不足が主です。

 

メタボリックシンドロームも尿路結石との関連性があると言われ、その後の情報が望まれます。

 

糖分や塩分の過剰摂取にも関連性があると言われています。

 

糖分や塩分の過剰摂取は、カルシウムの過剰排出に繋がるので体内の結石生成が進行してしまうのです。

 

症状は背中や腹部の「痛み」が主となります。その痛みは凄まじく、七転八倒の有様を呈した上に一時的に気を失う事もあるようです。

 

では、何故これほどまでの痛みを呈するのかと言うと、それは「尿の圧力」によるものなのです。

 

尿路に「詰まる」という事は、尿の排出を阻害する事であるのはご理解いただけると思います。

 

ですが、尿の排出が阻害されていたところで尿の排出が収まる訳ではなく、詰まった結晶までは尿の排出をしようと体は作用します。

 

そうなると、詰まった結晶から腎臓までの間の圧力が高まる事になります。この圧力が、その凄まじい痛みを生み出しているのです。

 

治療について

 

治療については、「尿管以下の大きさ」の結石であれば自然排出を待つ事になります。

 

その間、当然痛みは凄まじいものになりますが、ボルタレンやロキソニンなどの鎮痛剤を処方してもらえるので、痛みはかなり軽減するでしょう。

 

ただし、「尿管以上の大きさ」の結石である場合、当然自然排出がなされないので外科的処置が必要・・・なのは従来まででした。

 

現在は体外衝撃波結石破砕術、経尿道的尿管砕石術という「体内で結石を破砕する手術」が確立されていますので、余分な苦痛を伴う事がなくなったのです。

 

よって、従来までは結石の大きさを不安視する声も多く挙がっていましたが、現代ではさほど気にする必要はないでしょう。

 

まとめ

 

世界三大激痛の中でも、最も身近な存在である尿路結石。

 

男性は10人に一人が罹患するようです。それを「たかが1割」と捉えるか、「1割も確率がある」と捉えるかはあなた次第です。


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