自分は糖尿病かも・・・?気になる方へ初期症状を解説

自分は糖尿病かも・・・?気になる方へ初期症状を解説

生活習慣の乱れから始まり、幾数年を経てあらゆる症状が現れる糖尿病。現代では「国民病」とも言われ、誰しもが罹患する恐れのある病として認識されています。

 

それに伴い、日常生活におけるふとした症状で、「もしかして糖尿病かも」と思い悩む方は多い事でしょう。そのような方へ、今回は糖尿病の代表的な初期症状を解説しますので参考にしましょう。

 

糖尿病の初期症状まとめ

 

喉が渇いて水分をたくさん摂ってしまう

 

糖尿病に罹患中、血液中の糖分が常時高値を示している事はご存知かと思われます。

 

それに伴い、細胞内にある水分が血液中に漂う糖の親水性により血液中に引っ張られてしまい(浸透圧)、その結果細胞に水分が足りなくなる事により、脳が「水分補給」の指令を出した為に喉が渇くという現象が起こるのです。

 

そして、いくら水分を補給したところで血液中の糖分が排出される訳ではなく、いつまでも血液中の糖分は高値である為延々と水分を補給し続けるのです。

 

何度も繰り返しトイレ(尿)に行ってしまう

 

この症状は前項の「水分をたくさん摂る」が前提となります。

 

水分を多く摂った体は、前項のとおり細胞内の水分が血液中に引っ張られてしまいます。しかし水分を引っ張るといっても、所詮は一人の人間でありその血液量の上限には限界があるのです。

 

では限界となった血液量は、どのようにして血液中の水分を排出するのでしょう?

 

そうです。「尿」として排出されるのです。

 

水分をたくさん摂った体は、一度は水分を血液中に引き込みつつも、結局その都度排出を促し何度も繰り返しトイレに行くという結果となるのです。

 

手足の痺れや感覚異常がある

 

おそらく、糖尿病の「初期症状」と言われる中でも、最も多いひとつだと考えられます。

 

高血糖が長期継続する事により、血管の弾力が失われ劣化に繋がりダメージとなる事をご存知でしょうか?

 

心臓に近い太い血管であれば、ちょっとやそっとのダメージなどもろともしないのですが、体の末端の血管はそのダメージの影響をもろに受けてしまうのです。

 

ダメージを受けた末端の血管は、上手く血液を運べなくなり正常に酸素や栄養を送れなくなります。その結果、痺れや感覚異常という症状となって現れるのです。

 

肌や下腹部のかゆみがしつこい

 

代謝の病気なのに、血糖値が上がっているだけなのに・・・何故か痒い体。かゆみと糖尿病に、関連性が無いと思う方も多いのですが、実は密接な関係があるのです。

 

前述しましたが、血糖値が上がる事により細胞内の水分を引き込みます。そして、細胞から水分が失われた為に体は水分を欲する事になります。

 

しかし、改めて摂った水分もまた血液中に引っ張られてしまいます。

 

要するに、「常時水分が足りない状態」になるので、皮膚が乾燥したままになってしまい、それがかゆみとなって現れるのです。

 

まとめ

 

あなたに当てはまる症状はありましたか?少しでも自分に当てはまる症状があるのなら、「糖尿病だったらどうしよう」と一人で悩まず、すぐに掛かり付けの病院や診療所に向かいましょう。

 

糖尿病を診断出来るのは医師だけであると理解し、自分だけの素人判断は決してしないで下さい。

 

糖尿病は一生涯お付き合いしていく病です。早期発見こそが、その「お付き合い」を円滑にする手筈となる事を覚えておきましょう。


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