メタボリックシンドロームの診断基準は?その予防方法は?

メタボリックシンドロームの診断基準は?その予防方法は?

近年、やたらとメタボリックシンドローム(通称メタボ)という言葉を耳にします。

 

欧米型の食事や、デスクワーク中心となり運動不足が日常化してしまったという背景により、日本においてもメタボに至る人々が増加の一途を辿っているのです。

 

ではこのメタボリックシンドロームとは何なのでしょう?おおよそ「肥満」というキーワードは理解出来るのですが、その診断基準とは?予防方法とは?今回はそれらについてお伝えします。

 

そもそもメタボとは何なのか

 

一言で言えば「内臓脂肪型肥満」です。これは目に見えた肥満とは少し相違があり、主に内臓に脂肪がまとわり付く事により生活習慣病のリスクを引き上げる、「見た目の肥満とは違う肥満の一種」となります。

 

一般的に言われている肥満とは違い「内臓脂肪」であるので、見た目痩せている方でも十分にメタボである可能性はあるのです。

 

よく見た目が太っている方はメタボ扱いするケースもありますが、勘違いしてはいけません。

 

基本的に「上半身肥満型(リンゴ体型)」の方がメタボである可能性が高いと言われています。一度全身を鏡で見てみましょう。お腹周りの脂肪が多いなと感じたら・・・?

 

メタボの診断基準について

 

メタボの診断基準とは、ウエスト男性85cm、女性90cm以上で、空腹時血糖値が110mg/dl以上、血圧が130/85mmhg以上、中性脂肪が150mg/dl以上又はHLDコレステロール40mg/dl未満で、ウエストが基準値を超え且つ以下3項目の内2項目が該当した場合、メタボリックシンドロームと診断されます。

 

ウエストは内臓脂肪が顕著に現れる箇所であり、まずはここから診断がスタートします。

 

よって、その他3項目が該当しなくてもウエストで引っ掛かってしまった場合、近い将来にメタボへ移行する可能性は極めて高いのだと認識してこれからを考えていきましょう。

 

メタボの予防方法について

 

ダイエットでよく目の敵にされる「皮下脂肪」は消費されにくく、多くの方がそれを解消するのに苦労している事は容易に伺えると思います。

 

しかし今回の対象は「内臓脂肪」であり、実はこの内臓脂肪というのは皮下脂肪に比べて消費されやすいものなのです。

 

逆に、消費されやすいとういう事は「蓄積されやすい」とも言えます。

 

よって日常生活に十分注意し、内臓脂肪を溜めないという意識を作る事が重要になります。さらにそれを行う事で、ダイエットにも繋がるので良い事づくめとなります。

 

具体的な予防方法についてはよくあるダイエットと同じで、食事に気を払い適度な運動を心掛けるだけでよいでしょう。見た目は変わらなくても、内臓脂肪は確実に減っています。

 

まとめ

 

皮下脂肪を減らそうとするダイエットより、内臓脂肪をダイエットする方が簡単なのはお分かりいただけたと思います。

 

「いつもより」食事を少なめに、「いつもより」運動を増やそう、「いつもより」気に掛けよう・・・このような意識を持つだけで、メタボは解消されるのです。難しく考えず、指摘を受けたら直ちに行動しましょう。


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