筋肉を付けると痩せる?基礎代謝量との深い関係

筋肉を付けると痩せる?基礎代謝量との深い関係

おおよそダイエットと言えば、食事制限と運動が挙げられると思います。

 

その中でも特に運動は、余分な脂肪を減らし理想の体重、体型を達成するのに必要不可欠な要素だと言えます。

 

しかし多くの方は運動において、「筋肉を付けないように」ダイエットをするのが常識となっています。本当にダイエットに筋肉は不必要なのでしょうか?

 

実はこの筋肉、ダイエットの基本である「基礎代謝量」と密接な関係があるのです。今回はそれを学んでみましょう。

 

筋肉と基礎代謝の関係

 

筋肉をつけて、基礎代謝を増やしていくのがいいんですよ。

 

まずは「筋肉」を知らなければ始まらない

 

そもそも筋肉とは何なのでしょうか?筋肉とは運動器官であり、収縮によりその力を発生させます。勿論収縮時にはエネルギーを必要とし、使えば使う分だけカロリーを消費する事になるのです。

 

しかしこの筋肉、鍛え方で2種類の筋肉に変化します。

 

その2種類とはそれぞれ「速筋」「遅筋」と言い、速筋は鍛えれば鍛える程筋繊維が肥大し、糖質をエネルギーとし瞬発力、瞬間的な意味での力を発揮します。

 

一方遅筋は、筋繊維を肥大させないまま脂肪をエネルギーとし、継続的な力を発揮します。

 

ここまで説明すればお分かりいただけると思いますが、ダイエットに必要な筋肉とは「遅筋」が該当する事になるのです。

 

筋肉の基礎代謝への作用

 

少し考えてみれば分かると思いますが、鍛え抜かれた体とお腹に脂肪がまとわり付いたみっともない体・・・基礎代謝が大きいのはどちらだと思いますか?

 

要するに、鍛え抜かれた体を維持するのはそれ相応のエネルギーを必要とし、それだけカロリーを消費するのです。

 

遅筋は筋繊維の肥大こそしませんが、鍛えられている事には変わりありませんのでエネルギーを消費する事に変わりはありません。

 

TVに出演しているアスリートを見れば一目瞭然だと思います。

 

体に一切の脂肪が見られず痩せたように見えると思いますが、実は痩せているのではなくあの華奢な体に遅筋がみっちりと詰まっているのです。

 

継続的な運動を必要とする

 

では、どのようにして遅筋を鍛えればよいのでしょう?これはとても簡単です。

 

要するに「継続的な運動」を心掛ければよいのです。ウエイトリフティング等の「パワー重視」のトレーニングをしてしまうと、筋繊維の肥大が進み速筋となります。それの逆を行うのです。

 

ランニングが代表的で、その他負荷があまり掛からない筋トレを多く回数をこなすのも有効です。プールなどでゆっくりと泳ぎ続けるのも良いでしょう。要点を述べると「疲れない運動を長くする」なのです。

 

意識して行わないと、その運動や筋トレを早く終わりたいと無意識に考え、つい負荷を強く掛けてしまいがちになりますのでぐっとこらえましょう。

 

筋肉と基礎代謝のまとめ

 

結局のところ、速筋でも遅筋でも基礎代謝は上昇します。しかしそこに、あなたの思う理想の体型や体重が付いて来なければ意味はないのです。

 

常に遅筋を意識し、継続的な運動を心掛ける事が必要となるでしょう。運動を早く終わらせたいが為に、負荷を掛けて素早く終えるような真似をしてしまえば取り返しのつかない事になります。


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