生活習慣に潜む恐怖・・・脳卒中はあなたの足元に

生活習慣に潜む恐怖・・・脳卒中はあなたの足元に

生活習慣病のひとつである脳卒中。脳疾患のひとつであり、罹患すれば「生活習慣病の中で最も高い確率で死に至ります」。

 

しかしこの現代は脳卒中による死亡率も年々減少しており、どちらかと言うと同じく生活習慣病のひとつである、糖尿病の影に隠れた扱いをなされているのが実情です。

 

しかし、生活習慣病の中で最も致命的であるには変わりありません。

 

脳卒中の基礎を知り、どのような経緯でどのような症状を現すかを事前にしっかりと知り得て、「もしも」に役立てましょう。

 

脳卒中の基礎知識

 

脳卒中に対して、理解を深めておくことが大切です。

 

脳卒中とはどのような病気なのか

 

脳卒中とは「脳血管障害」とも言われ、脳疾患のいくつかを総括した名称でありこれ自体が病名という訳ではありません。

 

脳卒中には「脳出血」と「脳梗塞」があり、その中でも脳出血には「慢性硬膜下血種」「くも膜下血種」「脳内出血」が挙げられ、脳梗塞には「脳塞栓」「脳血栓」が挙げられ、脳卒中と一口に言ってもこれだけの種類があるのです。

 

脳卒中は何が原因で起こるのか

 

それはただひとつ「動脈硬化」です。その他、高血圧や喫煙も挙げられますが、危険因子として最大といえるのはやはり動脈硬化を置いて他ないのです。

 

動脈硬化は、血管へのダメージだという事はご存知かと思われます。という事は、毛細血管が張り巡らされている脳には致命的であると容易に想像出来るでしょう。

 

そしてこの症状、生活習慣の乱れで進行します。よって、これを起因として起こる脳卒中は「生活習慣病」と言われるのです。

 

脳卒中の中でどの疾患が多いのか

 

ズバリ「脳梗塞」です。脳卒中の2/3を占めており、脳疾患で倒れる方は概ね脳梗塞であると言っても過言ではないのです。脳血管の閉塞を来たし、脳に血液がいかない(脳虚血)状態となり脳細胞へのダメージとなります。

 

脳細胞は一度死んでしまえばもう元に戻る事はありません。その死んだ脳細胞が司っていた感覚等を失う事になります。

 

具体的な症状とは何があるのか

 

しびれや麻痺、言語障害、意識障害、失明など・・・言いあげれば非常に多くの数がありますが、その全ては放置しておけば「一生」引きずる事になる程苛烈なものとなります。

 

リハビリ等で感覚等の復帰を目指したとしても莫大な時間を必要とし、一度脳卒中を患えば一生掛かりで対処しなければならないのです。

 

脳卒中はどのように予防すればいいのか

 

予防はただひとつ「生活習慣を見直す」以外にありません。脳卒中は動脈硬化を起因としますが、その動脈硬化は「過去の自分の行い」なのです。

 

あなたは今まさに過去にいるのです。今から生活習慣を見直し、患う筈だった脳卒中を無かった事にしましょう。「発症すれば一生掛かり」を肝に銘じて、少しずつ改善していって下さい。

 

脳卒中のまとめ

 

生活習慣だけで、これほど恐ろしい病気にまで発展するなど誰が想像するのでしょうか?1日1日を疎かにした代償としては、あまりに重過ぎると感じる事でしょう。

 

しかしこれは、「たかが1日」と考えるのではなく「されど1日」と考えるべきであるという警鐘なのかもしれません。


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